高尾山は子供何歳から登れる?3歳児と登った体験&おすすめコース【注意点まとめ】

子育て・教育
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高尾山は、ケーブルカーや整備された登山道があり、初心者や子連れでも挑戦しやすい山として人気があります。

結論からいうと、高尾山は3歳くらいから登れます。
ただし、コース選びと親のサポート次第で、「楽しい思い出になるか」「修行になるか」が大きく分かれます。

実際にわが家も3歳の子どもと一緒に登りましたが、
正直に言うと「思ったより大変…」と感じた場面もありました。

それでも、工夫次第で子どもにとってはとても良い経験になります。

この記事では、

  • 何歳から登れるのかの目安
  • 実際に登った体験談
  • 子連れで失敗しないコツ


をリアルにまとめています。

高尾山は子供何歳から登れる?年齢別の目安

子連れ登山を考えるときに一番気になるのが「何歳からいけるのか」ですよね。

紅葉のピーク時は「ここは山なの?」と疑うほど人で溢れかえる高尾山ですが
ケーブルカーやリフトで山の中腹まで行けるため
小さな子どもでも大人と一緒に登山に挑戦することができます。

実際にわが家は、7歳と3歳半の息子を連れて行きました。

下の子は途中で抱っこになる覚悟でしたが、結果的には自分の力で頂上まで登り切ることができました。

この体験を踏まえて、年齢別の目安をまとめるとこんな感じです👇


■ 0〜2歳

基本は抱っこ紐やベビーカー(+ケーブルカー併用)になります。
実際、抱っこ紐やベビーカーで登っているご家族ともすれ違いました。

ただし、1号路は途中に石段があり、ベビーカーを担ぐ場面もあります。
親の負担はかなり大きめです

■ 3歳(おすすめライン)

今回わが家で実際に登れた年齢です。

3歳半でも、コース選びや休憩のタイミングを工夫すれば
思っていたよりも安心して登ることができました。

・短い距離なら自分で歩ける
・自然を楽しめる
登山デビューにちょうどいい年齢

「ベビーカーはきついかも…」と感じる方は、
この3歳前後を目安にするのがおすすめです。

■ 5歳〜

体力もついてくるので、かなり余裕が出てきます。
親のサポートも減り、より“登山らしさ”を楽しめます。

■ 小学生以上

ほとんど問題なく登れるケースが多いです。
7歳のわが子も最後まで元気に登りきりました。

高尾山の初心者向けおすすめ登山コース

おすすめは1号路+ケーブルカー

1号路は舗装された道が多く、途中には売店やトイレもあり、子ども連れでも安心して登れるコースです。

ケーブルカーを使えば途中からスタートできるため、体力に不安がある場合でも調整しやすいのが特徴です。

ママこ
ママこ

ケーブルカーで中腹まで行き、そこから舗装された1号路で登るのが一番楽なコースで初心者にはオススメ!

引用元:https://www.takaotozan.co.jp/course/img/course_map.pdf

1号路は、薬王院まで続く整備された歩きやすい坂道で、子ども連れでも比較的安心して登れるコースです。途中には売店や休憩できるポイントもあり、「完全な登山はちょっと不安…」という方にも向いています。

薬王院を抜けると、一気に雰囲気が変わり、自然豊かな山道へ。
ここからは「登山らしさ」も感じられて、大人も子どももぐっと楽しくなるポイントです。

体力に余裕がある子どもであれば、下りは4号路を選ぶと、より自然を満喫できます。
吊り橋など子どもが喜びそうな見どころもあり、ちょっとした冒険気分も味わえます。

ただし、道幅が狭い場所や足場が不安定な箇所もあるため
小さな子ども連れの場合は無理をしないのがおすすめです。

わが家は、3歳の子どもにはまだ少し早いと感じ、もう少し成長してからチャレンジすることにしました。

子供が高尾山を登る時のタイムスケジュール

我が家が実際に登った時はこんな感じでした。

8:00 自宅出発

京王線で高尾山へ行く場合は「おとくなきっぷ」があります。ケーブルカーやリフトを使うなら、2割引で購入できます。当日、駅の券売機でも購入できるので便利です。

高尾山へのお出掛けには、「高尾山きっぷ」が便利です。
高尾山きっぷは、京王線・井の頭線各駅から高尾山口駅までの往復割引乗車券と、高尾山ケーブルカーまたはリフトの割引乗車券(往復または片道)がセットになったおトクなきっぷです。

9:30 京王線 高尾山口 到着

コンビニで飲み物やお菓子を調達し、トイレなど済ませます。

※駅のコンビニについて
高尾山口駅のコンビニは、通常は土日でも朝8時から営業していますが
過去、日曜日にもかかわらず9時からの営業だったことがありました。
そのため、「現地で飲み物や軽食を買えばいい」と考えていると
タイミングによっては買えない可能性もあります。
特に朝早く行く場合は、事前に準備しておくと安心です。

※トイレ・授乳室について
ケーブルカー乗り場のトイレにはオムツ替え台が設置されていますが、スペースはやや狭めです。
混雑時は使いにくさを感じるかもしれません。
授乳が必要なお子さん連れの場合は、近くにある「高尾599ミュージアム」の利用がおすすめです。
清潔な授乳室があり、落ち着いて過ごすことができます。
小さなお子さん連れの場合は、事前にこうした設備を把握しておくと安心です。

10:00 ケーブルカーに乗る (ケーブルカーとリフトの使い分け)

高尾山のリフトは、3歳以上であれば大人と一緒に座って乗ることができます。

ただ、わが家は私が高所恐怖症のため、下の子と一緒にケーブルカーを利用しました。
一方で、上の子とパパはリフトに挑戦。

それぞれ別ルートで上がり、山の中腹にあるケーブルカーの降り場で合流する形にしました。

家族の状況や子どもの性格に合わせて、こうした使い分けができるのも高尾山の良いところだと感じました。

11:00 薬王院 到着 (薬王院も子連れ高尾山の楽しみのひとつ)

1号路を登っていくと、「薬王院」を通ります。

薬王院は、厄除け・病気平癒・開運・学業成就・安産など、さまざまなご利益があることで知られているお寺です。

実は私は、この薬王院への参拝も密かな目的のひとつ。
「せっかく登るなら、しっかりお願いして帰ろう」という気持ちで立ち寄っています。

そしてこの時も、開運で有名な薬王院のおかげか、数日後に仕事のご縁がありました。
ありがたや…と思わず感じてしまいました。

境内では御朱印をいただくこともでき、開運のお札なども購入できます。

また、薬王院には文化遺産や天狗の像など見どころも多く、子どもと一緒でも飽きずに楽しめるスポットです。

12:00 高尾山頂 到着 (所要時間・ランチ・設備)

わが家は、ケーブルカーを利用しながら、山頂まで約2時間かかりました。

ケーブルカーを使っているので遅い方かもしれませんが、子どものペースに合わせてゆっくり歩き、途中で参拝もしながら登ると、このくらいの時間になります。

■ 山頂でのランチ事情

山頂ではレジャーシートを敷いて昼食をとりました。

混雑はしていましたが、「座る場所がまったくない」ということはなく、少し探せばスペースは見つかります。

今回はコンパクトなキャンプストーブを持参し、お湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりを食べました。
外で食べるごはんは特別感があり、子どもたちも元気を回復。

周りを見ると、カセットコンロでお鍋を囲んでいるグループもいて、山頂とは思えないほど賑やかな雰囲気でした。

なお、食事は持参しなくても、お蕎麦屋さんで購入して外で食べることもできます。

■ 山頂のトイレ・授乳室情報

山頂にある「高尾ビジターセンター」では、高尾山の自然についての展示を見ることができます。

この施設にはトイレはありませんが、授乳室は用意されているようです。

展望台に一番近いトイレはビジターセンター横にありますが、オムツ替え台は設置されていません。

ただし、すぐ近くの少し下った場所にある建物には多目的トイレがあり、そちらでオムツ替えが可能です。

そのため、山頂でも設備面で大きく困ることはないと感じました。

14:00 下山開始

昼食をとったあとは、展望台で景色を楽しみながらしばらくゆっくり過ごしました。

子どもたちもごはんを食べて元気を取り戻し、少し余裕が出てきたところで、いよいよ下山スタートです。

15:30 帰りのケーブルカーに乗る

帰りはリフトが40分待ちだったため、家族4人でケーブルカーに乗って下山しました。

子ども連れだと長時間待つのはなかなか大変なので、こういう判断も必要だと感じました。

運良く一番前の席に乗ることができ、子どもたちは目の前に広がる迫力ある景色にワクワクした様子。
最後までしっかり楽しめたのが印象的でした。

16:00 麓で高尾まんじゅうを食べてひと休み

下山後、駅へ向かう道にはお団子屋さんが数軒並んでいます。

その中で、お茶と高尾まんじゅうのセットをいただき、ほっと一息。
歩き切ったあとの甘いものは格別で、子どもたちも嬉しそうに食べていました。

登山の疲れを癒やしながら、「また来たいね」と話せる、そんな締めくくりになりました。

まとめ|高尾山を子どもと楽しむために

高尾山に子どもと登るなら、無理のないスケジュールが何より大切です。

朝は「ちょっと早起き」くらいの気持ちで出発し、涼しい時間帯に歩き始めると、親も子どももぐっと楽になります。

コースは、舗装されていて歩きやすい1号路がおすすめ。小さな子どもでも安心して進めます。

また、途中で「ちょっと休もうか」と声をかけながら、こまめに休憩を取るのがポイント。
実際にわが家もゆっくりペースで進み、山頂まで約2時間かかりましたが、その分、無理なく楽しむことができました。

お昼は景色の良い場所でお弁当を広げると、それだけで特別な時間に。子どもにとっても印象に残る体験になります。

下山後には売店や甘味でひと休みするのもおすすめです。

また、温泉に立ち寄るプランも魅力的ですが、わが家はまだ実現できておらず、「いつか行きたいね」と話しています。

次回はもう少し時間に余裕を持って、最後までゆっくり楽しめたらいいなと思っています。

少し余裕を持ったスケジュールで、親子で楽しい高尾山の思い出を作ってみてください。

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